吉村さんの思想について考えるには、まず吉村さんについて知ることとが重要です。
そこでここでは、吉村さんがどんな人生を歩んできたかを簡単に調べました。
次にもう一人のおやじさん、本田宗一郎さんについて調べました。
まずは本田さんの人生を簡単に振り返ってみます。
次に、本田さん、吉村さんの共通点を見ながら、「おやじさん」として慕われている理由を考えてみたいと思います。
1.緒言
自分が中学3年生くらいの頃に、兄から自動車やオートバイのチューニングで有名な吉村秀雄さんのことを初めて聞きました。
吉村秀雄さんはオートバイのチューニングやパーツ販売で有名な「ヨシムラ」の創始者で、日本のモータースポーツの歴史に大きな影響を与えた人です。
吉村さんはそうした優れた腕を持っていただけでなく、たくさんのひとに「おやじさん」と慕われてきました。
そして現在の「ホンダ」の創始者である本田宗一郎さんも、周囲の人から「おやじさん」と呼ばれていました。
2人は一方はものを0から創り出す側、もう一方はものをよりよいものにしていく側といったふうに、技術者としては、
多少やってきたことが異なっていますが、2人の考えていたことや、生き方には、いくつかの共通点があります。
そして2人の生き方からは、なにか人を引きつけるような、不思議なものを感じます。
いったいそれが何かということを考えるのには、2人が「おやじさん」として親しまれるようになった理由を
考えることが近道のように思います。
そこで今年度は、吉村秀雄さん、本田宗一郎さんについて調べ、人生のうえで大切なことを学び取れるとよいと思い、この研究を始めることにしました。
2.研究方法
吉村さん、本田さんについての本をもとに、吉村さん、本田さんについて知る。
まず事実をまとめ、吉村さん、本田さんがなぜ「おやじさん」として親しまれるような技術者になったのかを考え、まとめる。
3.吉村さんについて
4.本田さんについて
5.おやじさんと呼ばれた人
6.結言
今まで調べてきたことで、本田さん、吉村さんが「おやじさん」として慕われているのは、2人の人間的な部分に理由があって
ということが挙げられる事が分かりました。
そしてこの人間的な部分が技術者として成功する要因ともなっています。
2人は今の技術者に必要とされているアイデアを生み出すことに必要なものをたくさん持ちあわせていたし、実際たくさんのものを残しています。
一生をどう生きるか、現在の技術者はどうあるべきか、2人に学ぶことはたくさんあります。
今回調べたことが、自分の人生の上で役に立つといいと思います。
参考図書
「ポップ吉村の伝説」 富樫ヨーコ著 (講談社)
「ホンダ50年史」 (八重洲書店)
「ヤングマシン」1995年6月号